ワクチン副反応の症状
ワクチン接種後、数日間は以下のような副反応が出現することがあります。
ファイザー社製ワクチン副反応
接続部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接続部位の腫れ、吐き気、嘔吐
武田/モデルナ社製ワクチン副反応
接続部位痛み、疲労、頭痛、筋肉痛、関節痛、悪寒、吐き気、嘔吐、リンパ節症、発熱、接続部位の腫れ、発赤・紅斑
アナフィラキシー
ごくまれに強いアレルギー反応により、接種後すぐにアナフィラキシーが発生することがあります。
アナフィラキシーでは、発疹、かゆみ、腹痛、嘔吐、血圧低下、意識障害、息苦しさ、などの症状が現れます。
ギラン・バレー症候群
ごくまれではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
副反応に関する相談窓口
新型コロナワクチン副反応相談窓口(愛知県)
電話番号
052-954-8272
開設時間
平日 午前9時から午後5時30分まで
相談内容
新型コロナワクチンの副反応、副反応疑いに関する相談
注意事項
夜間、休日の相談窓口は、令和6年3月31日で終了しています。
健康被害救済制度について
一般的にワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めてまれではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省)(外部サイト)
疾病・障害認定審査会 (感染症・予防接種審査分科会、感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会)(外部サイト)